FIAT ABARTH 595

「FIAT500」をベースに、より俊敏な走りを実現するために排気量を車名の由来となる595㏄まで拡大し、1963年に誕生。
外観はほとんどFIAT500と変わらず、ホイールキャップが備わる程度であった。しかし、ノーズとリヤにはサソリのエンブレムが誇らしげに輝き、リヤスカート下から覗くマルミッタ・アバルト(アバルト特製のマフラー)と、放熱フィンが刻まれたアルミ製のオイル版がただのチンクエチェントではないことを主張していた。
「FIAT500」をベースに、より俊敏な走りを実現するために排気量を車名の由来となる595㏄まで拡大し、1963年に誕生。
外観はほとんどFIAT500と変わらず、ホイールキャップが備わる程度であった。しかし、ノーズとリヤにはサソリのエンブレムが誇らしげに輝き、リヤスカート下から覗くマルミッタ・アバルト(アバルト特製のマフラー)と、放熱フィンが刻まれたアルミ製のオイル版がただのチンクエチェントではないことを主張していた。