仲間と焚火を囲む、冬キャンプ編

2024-01-05

焚火をしながら、何をする?

毎度おなじみのフルカワくんに、冬のキャンプの醍醐味は?と聞く…

「やっぱり焚火です!」とのこと。

今回は今年入社したタチバナくんも参戦。実はタチバナくんもキャンパーなのである。

 

焚火の魅力は?と二人に聞くと、「焚火の時間は、会話を楽しむもの!」と口を揃えて言う。

へぇ~とちょっと半信半疑になりながらも、焚火タイムがスタート!

焚火台は1996年に発表されたスノーピークの商品。「直火禁止」をマナーとルールにした名品。もちろん永久保証で、丈夫かつ扱いやすい点がおススメポイント。

今回使用したのは、「焚火台Lスターターセット」。焚火を始めるのに必要なアイテムが揃っている。

地面に炭や灰が落ちるのを防ぐ「ベースプレート」、燃焼効率をあげる「炭床Pro」、そして「コンプリート収納ケース」もついている。

またそのセットに加えて、より焚火の熱が芝に与えるダメージを軽減する「ベースプレートスタンド」、焚火台を囲んでセットできるテーブル「ジカロテーブル」を用意。

薪は、TAG STOREでも販売している大久保林産業さんのもの。木材伐採時に、薪に変え販売されている。


 

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焼き芋とコーヒーであったまる

焚火を眺めて楽しむ時間になるのかと思いきや、二人が「さつま芋 蜜郎」の焼き芋&コーヒーを振舞ってくれるという。今回も準備万端である。

フルカワくんが「フォールディングトーチ」を使って、すばやく薪に火をつける。

キラキラ輝きだし、炎をあげて燃え始めた。自然の中で赤々と燃える火に高揚感を感じつつも、どこか落ち着く感じ…。

 

二人はというと、取材とは全く関係のない話で盛り上がっていた。焚火を真ん中に囲むことで自然と距離も近くなり、なんとなくフランクに言葉をかわしたくなってしますのかも。

一人でぼーっと眺める時間と、みんなで会話を楽しむ時間を行き来している感覚は、とても心地よい時間だった。

 

 

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「そろそろ焼き芋、完成したと思う!」とフルカワくんが、アルミホイルから取り出してくれた。

なめらかな食感と濃厚な甘さがたまらん!そして、タチバナくんがコーヒーも淹れてくれ、さらに体が温まった。

 

二人に、「ちなみに焚火って、キャンプのどのタイミングで準備するのがベスト?」と聞くと、

「ボクは、テントなどを設営する時に準備します!」

「いや、ボクは設営し終わって、ほっと一息ついてから準備する」

と意見が分かれる。

 

ま、決まりはないということか。

 

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楽しんで、気づいて、癒される

しばらく時間を置くと炎が収まり、薪が真っ赤になって熾火(おきび)の状態に。実は高温で、火力も安定しているので、調理にも適しているらしい。

体感してみないと分からない、炎の動きや変化。

 

日々せわしなく過ごしていると無意識に呼吸が浅くなりがちだか、

焚火を楽しんでいると、自分がゆっくりと呼吸していることに気づいた。

 

あっという間に終了の時刻が来て、薪の量を調整し、少しずつお片付けモードに。

この日は、燃やし尽くすまでの時間がなかったので、密閉できる缶に入れて消化完了。

さっそく帰りの車内で、スノーピーク焚火台をスマホで検索し購入検討する(笑)。

お家で焚火、アウトドアで焚火など、キャンプ場での焚火以外にも楽しむ場面はたくさんあると思う。

ブームに流されない、自分だけの楽しみ方を見つけていきたい。

 

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